アイメイト鹿児島の会員さんたちは、日頃から空港を利用する機会があります。旅行もよくしていますし、陸上や卓球をしている人もいるので、その試合のために県外に出かけることもあります。空港の施設内を把握し、スムーズに利用できるようにしたいということで、今回の研修となりました。
鹿児島空港ビルディングの方の案内で、空港内の点字の案内板や身体障害者用のトイレの位置を確認したり、搭乗手続きのカウンターを確認したりしました。
その様子を南日本新聞社とKKB鹿児島放送が取材してくれました。
その後、空港内のレストラン等で食事を済ませ、航空会社の方たちとの意見交換会を行いました。アイメイト鹿児島のメンバーが経験したちょっとしたトラブルなどを伝え、航空会社に対する希望を伝えたり、各航空会社の身体障害者に対する対応の確認を行ったりしました。お互いに話し合う席を設けることで、これまで疑問に思っていたことを解消することも出来、とても有意義な会となりました。
こうした機会を通して、盲導犬使用者や様々な障害者に対する理解が広がるといいな、と思います。
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とてもいい研修ですね。
色んな人が利用する公通機関がもっと利用しやすくなると、とてもいいと思います。
これからもいろいろな形で、誰もが住みやすい環境づくりのお手伝いができたらいいなと思います。