鹿児島県のアイメイト使用者の団体 アイメイト鹿児島が主催。アイリングは共催という形でお手伝いです。
NPO法人SCCの太田理事長による記念講演では、障害をもったアスリートと共に活動するようになり「普通に接していいんだ」と気付いていく過程が紹介され、障害があるのに頑張っているのではなく、障害があるけど頑張っているという認識の違いについての話がありました。
また、パネルディスカッションでは、相手のことを知らないことがバリアに繋がるので、正確な情報を得ることが大切だという話や障害のあるなしに関わらず、何かをいっしょにすることで特別視することをなくしていくことの必要性が語られました。
これからはハード面だけでなく、自分たちの心のバリアをなくしていくことが重要ということを認識する時間となりました。
参加していただいた方々からも「いろいろなことを知ることが出来てよかった」「自分にできることをやっていきたいと思った」といった感想をいただきました。
ありがとうございました。